よくある質問

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よくある質問 Q&A

障がい者スポーツって何ですか?

障害があってもスポーツ活動ができるよう、障害に応じて競技規則や実施方法を変更したり、用具等を用いて障害を補ったりする工夫・ 適合・開発されたスポーツのことを指します。障害のある人はもとより、年齢や性別に関わらず、誰もが参加できるよう、個々人の心身の状況に用具やルールを適合させるので、アダプテッド・スポーツとも言われています。

日本で最初に車椅子バスケが紹介されたのは?

1961年に開催された第1回大分県身体障がい者体育大会(現在の大分県障がい者スポーツ大会)となっています。そんなことからも、大分県は“障がい者スポーツ発祥の地”と呼ばれています。

障がい者スポーツを体験してみたいのですが

毎年、小学校や中学校等へ障がい者スポーツ体験教室を実施しております。
実施までの流れとして、①学校から依頼(TEL等)→②協会担当者と日時・内容を相談・決定(打ち合わせ等)→③実施、となっております。
内容は「車いすサッカー」や「ボッチャ」等が多く、授業の一環で実施される学校もあれば、リーダー研修の一部として実施している学校もあります。そのため、平日に実施する学校もあれば、夏休み等を利用して実施する学校、PTA行事として土日に実施する学校と様々です。また、学校以外にも団体(社協)等の研修・講習として実施したこともあります。

スポーツ体験以外にも講話・講義等も実施しておりますので、まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。 TEL:098-880-2459

障がい者スポーツ大会などで、ボランティアをしたいのですが、競技規則など専門知識がありません。 何かボランティアできることはありますか?

大会を開催するには、審判員や競技の補助員だけではできません。 競技以外の部分でも、大会を運営するには、受付係・誘導係・駐車場係などなくてはならない大切な仕事があります。 競技や障害の知識がない方でもボランティアをしたいという気持ちが大切です。 是非ともご協力をお願いします。

障がい者スポーツ協会が開催する事業や後援事業等で、ボランティアを募集しております。
ボランティアを募集する場合は、当協会のホームページ「ボランティア募集情報」に記載いたします。

障がい者スポーツ指導員とはどのような資格なのですか?

公益財団法人日本障害者スポーツ協会が公認する資格で、上級、中級、 初級の階層別に養成されています。
各スポーツ指導員の役割は、以下のとおりです。
【初級障害者スポーツ指導員】
地域で活動する指導者で、主に初めてスポーツに参加する障害者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視したスポーツへの導入を支援する者。
【中級障害者スポーツ指導員】
地域における障害者スポーツのリーダーとしての役割を持ち、指導現場で十分な知識・技術と経験に基 づいた指導ができる者。
【上級障害者スポーツ指導員】
都道府県レベルのリーダーとして、指導現場では障害者スポーツの高度な専門的知識を有し、指導技術と豊富な経験に基づいた指導を行うとともに、指導員を取りまとめる指導的立場にある者。

公益財団法人日本障害者スポーツ協会の指導者養成制度概要については下記のURLをご覧ください。
http://www.jsad.or.jp/training/index.html

全国障害者スポーツ大会について

大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある人々の社会参加の推進や、国民の障がいのある人々に対する理解を深めることです。ちなみに全国障害者スポーツ大会の第1回大会は、2001(平成13)年に宮城県で開催され、2018(平成30)年に福井県で開催された大会で第18回目を迎えました。

参加者資格は、身体障がい・知的障がい・精神障がい等の障がいがあり、13歳以上で都道府県や指定都市から選考された選手となります。

正式競技として、6つの個人競技と7つの団体競技が正式競技として行われます。
実施される競技は下記のとおりです。
【個人競技】
陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリング
【団体競技】
車椅子バスケットボール、グランドソフトボール、フットベースボール、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、サッカー
 



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